この記事の目次
背伸びダイエットとは
1日の生活の中で何回背伸びをしますか?寝起きやデスク作業、家事の途中などで、ふと自然に背伸びをすることがあることでしょう。そんな「背伸び」が今、注目を集めています。
テレビや雑誌などでも多く取り上げられ、ダイエット方法の中でも今いちばん旬といえる「背伸びダイエット」。
食事制限や運動のダイエットは続けられないばかりか、リバウンドする人も多くいますが、少しの空いた時間に背伸びをするだけなら続けられるでしょう。
さらにリフレッシュできて気持ちがいい、この「背伸びダイエット」をぜひ試みてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク
空いた時間に1分でリフレッシュ
背伸びは簡単で、体に負担もかけない健康的な動きでありながら、全身を使うのでいろいろな効果が見込めます。
出典:http://www.serapia-relax.com/column201110.html
背伸びをすると、脊柱起立筋という背骨を支えるインナーマッスル(深層筋)に刺激を与えます。この刺激によって脊柱起立筋は鍛えられ、基礎代謝が高まります。
また、体全体を伸ばすことで姿勢を美しくする効果もあります。この背伸びで鍛えられるのは背中だけでなく、腹筋にも効果が出やすいといいます。
背伸びをするタイミングがポイント
背伸びダイエットはいつ行っても体に負担が少なく気持ちがよく健康的なものですが、より効果を上げるには朝食・昼食・夕食前に1分背伸びをするのがいいでしょう。
習慣づけするためにも「食前に1分」と決めると、忘れません。
3種類の背伸びのやり方
手を組まない背伸びの方法
背伸びの行い方は、まず足を肩幅くらいに開き、足の指を少し外側に向けます。膝は伸ばし切らずに少しだけ楽な状態で曲げます。
内側に手のひらを向けて、左右の腕を耳につけるようにまっすぐ上に伸ばします。そして無理なく自然に背中を後ろへ反らしていきます。
背筋を伸ばしたときに、膝が伸びないように注意しましょう。このときに息を吐く・息を吸うを5秒かけて行い、これを3セットは行います。
手を組む背伸びの方法
次に手を組んで手のひらを上にあげます。顔も上に向いて背中を後ろへ反らしていきます。あとは同じで呼吸を3セット繰り返します。
手を組みそのまま脇腹を伸ばす方法
最後は脇腹を伸ばすために、腕をまっすぐ伸ばしたままで体を真横に倒します。ゆっくりと左右1回ずつ行いましょう。
この背伸び3パターンで、ウエストを引き締め、体の歪みや腰痛、肩こりを解消します。また、女性には嬉しいアンチエイジング効果や冷え性予防、ストレス解消効果も期待できます。
白筋と赤筋を鍛えると成長ホルモンと自律神経が刺激され、このようにダイエットにも健康にもさまざまな良い効果をもたらすのです。
スポンサーリンク